まず、最初は日本で不妊治療で有名なクリニックでお世話になりました。その後、臺灣でいくつかのクリニックに通院いたしましたので、それらの個人的な體験をお話しさせていただきます。
比較のようになってしまい、お世話になったクリニックに申し訳ないのですが、結論から言うとすべての面で圧倒的に素晴らしかったのが、TFCです。
まずは最初に私が通院した日本のクリニックの方針はなるべく通常の妊娠に近い方が良いと言うことで、少しずつ科學の進歩を活用していくと言うことでした。
採卵などは麻酔を使わない方針なので、良いことだとは思ったのですが、毎度、激痛で涙が出ました。また、採卵や移植は、都度、醫師が代わり、中には施術後に不必要に握手をして來る醫師もいました。
自然に近い形での妊娠と言うことで、方針として素晴らしいのかもしれませんが、結果、失敗するリスクが高く、余計な痛み、無駄な時間とお金が浪費されるように感じました。そして、上手くいかない度に、科學の力を持ってしても妊娠は、かくも難しいものなのかと大きな絶望を感じました。
そこで、そのクリニックに通院を続けるのは、精神的にも経済的にも負擔が大きかったので、當時、日本と臺灣を行き來していたので、次は臺灣のクリニックを活用することにしました。
臺灣で最初にお世話になったクリニックはTFCではなかったのですが、なんとか三度目のトライで、第一子を授かる事ができました。
ただ、そのクリニックでは、診察臺に乗り、両足を広げたままの狀態で胸の觸診がありました。
その際に、醫師からプライベートな質問をされ続け、「答えないと、もっと痛くなるよ」と笑いながら言われ、さらに強い力で觸診されました。
移植の際は、毎度、飛び上がる程痛かったです。
金額の內訳が欲しいとお願いすると、口頭で説明を受け、それを自分で記録しなければなりませんでした。領収書を催促しないともらえなかったりと、明瞭會計でないのが気になったりしました。
その後、友人から曾先生の事を聞き、TFCにて第二子の不妊治療を行う事にしました。
初めてTFCを訪れた時は、あまりの広さとホテルと見紛うほどの綺麗さに、「これはきっと、高過ぎて支払えない!」と思いましたが、臺灣の他のクリニックと比べてもそこまで変わらない金額で驚きました。
しかも、驚くほどの最新設備が揃っています。
そして、初めて曾先生にお會いした時の印象は、“プロフェッショナル”。
曾先生は、とても研究熱心で知識が深いため、曾先生の判斷力に対し信頼感を持つ事ができました。
また、TFCでは、目で見てわかる検査結果をアプリで共有してくれるので、今どんな狀況なのかがわかりやすかったです。
おかげで、ただ、ただ前向きに進んでいく事ができ、結果、第二子も第三子も曾先生により、命を授かる事ができました。
他のクリニックで、もう何年も不妊治療を行なっているという方は、一度曾先生にお願いしてみても良いのでは?と思います。